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「部キ連」の活動 

「部キ連」の活動は、「部キ連」が方針を立てて、各団体に指示するというものではなく、交わりの中で、それぞれの状況を理解し合い、協力や支援をしています。各教団(教派)に合わせ、その必要に応じた奉仕を心がけています。また、部落差別ばかりではなく他の差別問題も視野に入れるよう努めています。すべてのキリスト教団(教派)が参加し、主にあって共に生きる喜びを証ししていくことを願っています。

 

①主にあるからだなる教会として、差別するあり方を克服していくことに協力し合っています。

(委員会での聖書の学び、加盟教団行政責任者研修会、加盟促進の取り組み)

 

②一教団(教派)ではできないことを支え、担う作業をしています。

 

③各教派が必要とするとき、資料提供や講演などの応援をしています。

(部落解放連続講座、出前学習―講師派遣、パンフレットの作成配布)

 

④交わりの中で経験の交流と共有をはかっています。

(委員会での情報および諸資料の交換、広報活動)

 

⑤具体的な出来事を前にして、常に福音の問いかけと祝福に心を向けようとしています。

(狭山現地学習会、狭山事件再審請求運動、「部キ連」―被差別部落との交流会)

 

⑥他の抑圧や差別、人権問題をも視野に入れ、聖書のメッセージに聞きつつ学んだり、他団体との協力に努めています。

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